こんにちは。節約倶楽部しのちです。
私は3人の子供がいるフルタイムワーキングマザーです。
仕事、家事、育児の3つのバランスをとるために時間管理術を実践してきました。
限られた時間の中で有意義に時間を使えるようにするには、いかに時間を自分自身でコントロールしていくかがカギになります。
- 一人で家事を抱えず家事シェアやアウトソーシングする
- 家事の時短化・効率化で時間を増やす
- 1日の時間割を組み替えて時間を作る
- 無駄な時間を削る
- 家族のコミュニケーション時間を作る
- 自分時間を確保する
共働き主婦のための時間管理術をまとめました。
共働きワーママの時間管理術
主婦一人で家事を抱えず家事シェアやアウトソーシングする
スケジュールを家族で共有する
家族のスケジュールは自分一人ではなく家族皆で共有しておくべきです。
夫婦間ではスマホのスケジュールアプリを使っています。(Time Treeを使用)
お互いの予定はもちろんのこと、子ども達のスケジュールも入れて、できるときにできる方が対応しています。
授業参観の予定が入ったら、日時を入力しながら参観日の案内文も写真にとってスケジュールに貼り付けておけばスムーズに情報共有できます。
また、子ども達とは紙のカレンダーと、壁(階段)に設置した1人1台のコルクボードで情報共有しています。
子ども達には必要に応じてカレンダーに予定を書き込んでもらいます。
100%自分で作らなくていい。出来合いの料理も利用する
子ども達が食べ盛りで、食べる量も半端ないので、基本的に手作りで食費を抑えるようにしていますが、忙しいときや時間がないときは出来合いのお弁当やお惣菜に頼ることもあります。
時間をお金で買って家事時間を立て直します。
"冷凍惣菜"をご自宅まで宅配便でお届け!【ワタミの宅食ダイレクト】買い物はネットショップの宅配を利用する
お店を回って探す時間を節約するため、私はオンラインショップを利用することが多いです。
検索ひとつで比較検討でき、時間を大幅に短縮できます。
おすすめネットショップ
サンプル百貨店 ちょっぷる 飲み物をまとめ買いするときによく利用しているサンプリングサイトです。スポーツドリンクやコーヒーなども1本数十円単価で買えるのでお得感がすごいです。周りのベテランママ達に愛用者が多く、「このまえちょっぷるで○○買ったよー」と度々話題になります。飲料系を実店舗でまとめ買いをすると持ち運びが大変ですが、ネットで注文すれば家まで届けてくれるのでたすかります。
子育てママに大人気!無料で家まで届けてくれる宅配クリーニング「リネット」日用品は月に一度まとめてネットショップで
以前は日用品を切らすたびにお店に買いに行っていましたが、その都度余計なものまで買ってしまう傾向があったので、無駄買い防止のため買い物に行く回数を減らすことにしました。
最終的に月始めに1ヶ月分の日用品をまとめてネットで注文して宅配してもらう形に落ち着きました。
こまめに買いに行っていた分の時間が節約できました。
日用品が買えるおすすめネットショップ
LOHACO ほぼ毎月利用しているショップです。オフィス用品の専門店アスクルの個人向けのお店で、品揃えが豊富でオリジナルのPB商品がデザインセンスが良くて安いです。PayPayの支払い対応もしていて付与率も高いのでかなりお得感があります。
やりきれない家事はアウトソーシングする
外で働きながら、家のことも全て自分でやるのには限界があります。
子ども達と一緒に過ごせる時間を家事にばかり注ぎ込んでしまわぬよう、適度にアウトソーシングに頼り、家族の時間を作るようにしています。
【仕上がり満足保証】イオングループのカジタク家事の時短化・効率化で時間を増やす
家事を見直して「やめる家事」を見つける
共働きワーママが時間管理をするうえで、まずやっておきたいのは「これまでの家事を見直す」ことです。
今まで当たり前と思ってやっていた家事が、実は非効率で無駄に時間がかかるものであったり、そもそもやらなくても支障がないこともあります。
私は仕事と家事の両立にあたり、家事の見直しをしてきました。そして多くの「やめていい家事」をみつけ、自分の仕事を減らしてきました。
例えば、キッチンシンクに三角コーナーを置くのをやめたり、スニーカーのこすり洗いをやめて作業や管理の手間を減らしました。
自分にとって「やめていい家事」を見つけてみましょう。
時短家電やマイホームのシステムに投資して時間を増やす
節約生活を心がけているとはいえ、何もかもお金をかけないという考えは違うと思っています。時間を有効に使い、快適に暮らすためのお金は必要経費です。
時短につながる便利な家電などは投資であり時間の節約につながります。
我が家でも家を建てた際、家事がしやすいシステムや便利な時短家電を導入しました。
布団干しも天気を気にしながら家族の人数分の布団を外干しすることができないので、布団クリーナー(レイコップ)を使っています。
UVで除菌とダニやハウスダストを吸引除去してくれるので外干しより安心感があります。 レイコップ公式オンラインストア
時間をお金で買うことは心のゆとりにも繋がります。
家事の動線を短くして無駄な移動時間を減らす
家事をしていると1日に何度も家の中を行ったり来たりします。
そこで家事の動線が短くなるように物や収納の位置を見直すことで移動にかかる時間を短縮できます。
頻繁に使う家族の共有物は、管理がしやすく家族が集うダイニングに集約しました。
子ども服の収納も洗濯干しスペースの近くにまとめて、しまうための動線を短くしました。
家事をためずに平準化する
仕事をためてしまうと作業が積もり積もっていき、後回しにした分その負担をまとめて処理することになります。
例えば、1週間分ためてしまった家事を休日の貴重な時間を割いて「2時間」確保するよりも、毎日ちょっとずつの家事を組み合わせて1日17分ずつやっていれば、休日に2時間充てていた家事時間がまるまる自由時間に変わります。
毎日の「17分」家事はたとえば1回1~2分程度のちょっとした仕事をいくつか組み合わせる程度で良いのです。
「学校からのおたよりをすぐ処理する」×「洗面所を使うついでに洗面台や鏡をふく」×「洗濯物をためずにさっさと洗って干してしまう」・・
家事を毎日少しずつ少しずつ処理して平準化してしまえば、週末の時間をまとめて確保できるようになります。
学校からのおたよりはデータ化して管理の手間と時間を減らす
学校からのおたよりは紙ではなく、データ化しておくと便利です。
学校からのおたよりはダイニングに置いた書類トレー(名付けて「おたより置き場」)に置いてもらいます。
子ども3人分のおたよりはあっという間に山になって管理が大変です。分類したり保管したりが大変なので、全てスマホに写真をとりデータ化し、必要な書類を除いて処分してしまいます。
データ化してスマホに入れておけばいつでもどこでも確認できて便利です。
おたより管理はスマホのアプリを利用しています。
食材の買い出しは週に一度のまとめ買いで移動時間・買い物時間を1回に集約する
食材は週に一度まとめ買いをしています。
お店への往復の時間と、買い物の時間を一度にまとめられるので時間の節約になっています。
家事をルーティン化する
家事をルーティーン化しています。
家事をするたび今日は何をしようか、といちいち考えていたのでは疲れるし非効率です。
毎日の家事の動きを習慣化してしまえば、考えなくても自然と動けますし必要最低限の家事を優先的に回せます。
家事時間を決めてその時間内に終わらせる
家事をするときはダラダラとやらずに、「何時までに終わらせる」と決めてやり始めたほうが時間内に終わるように工夫するようになり効率化が図れます。
1日の共働きワーママの時間割を組み替えて時間を作る
先取り家事をして時間の貯金をしておく
先取りで家事をしておくと時間を貯金しておけます。
先取り家事とは、「急ぐ仕事ではないけれど今できることなら早めに対応」しておくことです。
- 直前になって慌てないように早いうちに持ち物を揃えておく。
- 朝していた洗濯を夜に先取りして、夜に洗濯して室内干しする。
- おかずをつくりおきしておく。
- 年末の大掃除を早めにスタートする。
できるときに早め早めで作業しておくと、後日の時間が有効につかえます。
お弁当はつくりおきを活用して朝の家事を短縮する
朝にイチからお弁当作りをすると時間がかかります。
そこで、朝にお弁当を作る代わりに夕飯作りの時など事前に作業をしておく「つくりおき」をしておけば朝にゆとりが生まれます。
休日にまとめて「つくりおきおかず」を作る方法もありますが、子育てで忙しいママはそれも大変なので、普段ごはんを作るときに料理を多めに作るだけで「つくりおき」が完成します。
朝食や夕食で近日中に食べきるおかずは冷蔵庫へ。そうでないものは冷凍庫へ保存します。
共働きワーママは朝時間を活用する
夜は疲れていて作業効率も悪いため、十分に寝て元気がチャージされた朝時間に活動すると効率性も上がります。
夜型だった私はなかなか朝型には切り替えられなかったので、朝に自分時間を設けるようにしました。起きることが楽しみになり、朝を有効活用できるようになりました。
時間の節約には無駄な時間を削る
テレビやスマホに時間を奪われない
テレビやスマホに夢中になってしまうといつの間にか時間が奪われています。
テレビはなんとなくなら見ません。なんとなくのテレビより優先したいことがあるからです。
スマホも見始めた時間をチェックしておいて、短時間で終わらせるようにしています。
時短のため早く移動できる交通手段を選択する
可能な限り、早く目的地に到着する手段を選びます。
移動時間を短縮させたほうが時間を有効に使えるからです。
車や電車での移動が2時間なら、できる限り30分の新幹線を選びます。
新幹線の乗り継ぎで6時間かかる距離なら、1時間で移動できる飛行機を選びます。
時間がたっぷりあれば時間をかけながら移動そのものを楽しむ方法も良いのですが、時間に限りがある状況では移動時間は短縮させます。
家族のコミュニケーション時間を作る
子供達との時間を作る
子ども達との時間を大切にしています。フルタイムで働いているので平日はなかなかまとまった時間はとれませんが、たとえ細切れ時間でも子ども達と話す時間は作っています。
3人子育ての経験上、幼稚園、学童、塾、部活の迎えをしたときに子ども達はよくしゃべる傾向にあります。テレビなどに気を取られず、話すことに集中できるからなのか、今日あった出来事を沢山話してくれます。
料理をしているときに子どもが何か話しに来たら向き合う。家族で食卓を囲んでいるときに皆で会話する。土日は子ども達の送迎や試合観戦する。年に二回は家族旅行する。
こういった時間を優先して子ども達と関わっています。
共働きワーママの自分時間を確保する
睡眠時間を十分に取る
山のような家事を抱えて主婦は眠る時間が遅くなりがちです。
でも睡眠は元気をチャージするための大事な時間です。
理想は7時間睡眠。起床時間から逆算して、目標時間にはベッドに入れるように家事をやりくりします。
共働きワーママは自分のための時間を作る
仕事に家事に頑張っている自分のための時間を作ることは必要です。
子どもが小さいうちは一人時間をつくるのはなかなか難しいですが夫や実家に協力してもらって時間を作っていました。
読書をしたり、映画を見たり、コーヒーを飲んだり、友達と会ったり。
自分の時間も上手に取り入れながら、ワーママの時間管理をブラッシュアップしていきたいものです。
ワーママにおすすめのネットショップ(宅配)
サンプル百貨店 ちょっぷる 食品や日用品がサンプリング価格でまとめ買いできます。私は主に飲料系のまとめ買いに利用しています。通常価格150円/本のドリンクが1本数十円レベルのラインナップです。節約生活にはかなり助かります。周りのベテランママ友(共働き・やりくり上手の先輩お母さん達)にもリピーターが多いです。
LOHACO 日用品やメイク用品、食品などの買い物にほぼ毎月利用しています。オフィス用品専門サイトアスクルの個人向けショップです。品揃え豊富です。クーポンの種類が豊富で割引率が高いです。さらにpaypayの付与率設定も高いのでかなりお得感があります。オリジナルのPB商品や、メーカーとLOHACOのコラボ商品がオシャレでおすすめ!コラボ商品は中身は信頼性の高いメーカー商品で、外装が北欧風のオシャレデザインにアレンジされていてここでしか変えない商品多数です。
ミートセンター ニクル楽天市場店 肉類のまとめ買いにリピート利用している業務用のお店です。国産肉も充実していて業務用の卸売り価格なのでとても安くて品質も良いです(さらに手頃な輸入肉もあります)。節約料理に欠かせない鶏むね肉や豚こま肉はもちろんのこと、業務用ベーコンブロックやおうち焼肉で使いたいお肉などいろいろ選べて使い勝手がよいお店です。
コメント
[…] […]
[…] 共働きワーママの時間管理術まとめ20選 | -節約倶楽部- (setuyakuclub.com) […]