こんにちは。節約倶楽部しのちです。
寒い日が続いています。
節約生活をしているとはいえ無理をして暖房を控えるのは禁物です。
体調を崩せば日常生活に支障が出ますし、暖房費を節約するつもりが風邪をひいて医療費がかかる事態になっては本末転倒です。
理想は寒さ対策をしたうえで暖房器具を適切に使うこと。防寒対策と暖房を併用すれば「強(MAX)」にしなくても暖かく過ごすことが期待できます。
暖房器具にはストーブやオイルヒーター、石油ファンヒーター、ストーブ、温水ヒーター、こたつなどいろいろな種類があります。我が家でもいくつかの暖房器具を使ってきました。
今回はどの暖房器具を使っていも共通して実践できる寒さ対策の節約術を紹介します。
すぐできる暖房費節約術
身に着けるものを工夫して防寒対策
まずは身に着けるものから工夫することが寒さ対策の第一歩です。
- 機能性インナーはコスパの良い防寒対策アイテム
衣類の中でも価格帯が手頃なアイテムである「下着」で防寒対策をすればコスパが良いです。
ユニクロのヒートテックのような機能性のある温かいインナーがあると便利です。コットン(綿)だと、温度差のある場所を行き来したり運動したりしてちょっとでも汗をかいたら乾きにくく逆に体が冷えてしまうので、機能的な素材の下着が理想です。
機能性インナーはイオンなどのプレイベートブランド(PB)も手頃な価格で手に入ります。
冷たい空気は下に下がる性質があるため、足下は冷えがちです。下着同様に手頃に揃えられるアイテム「ソックス」も冬向きの素材を選べばコスパのよい防寒対策になります。
- 温かい素材で防寒対策
部屋着におすすめの素材は「フリース」です。
ニットは温かいけれど手洗いしたり専用の洗剤を使わなければならないため、普段使いの部屋着としては使い勝手がいまひとつ。その点フリースならいつものように洗濯機で丸洗いできて扱いやすいためです。
ほかに裏起毛やボアなどもおすすめです。
- 機能的なデザインで過ごしやすく温かく
家で料理や家事をしているとあまりモコモコしていると動きづらいこともあります。
そこで、ホームウェアには袖がないベストを選ぶと作業がしやすく動きを妨げません。
おうち仕事用の防寒にベストがあると便利です。
- 「首」のつくところを温める
首・手首・足首の「首」がつく部位は皮下の浅いところを動脈が通っているため、ここが冷えると体温が下がります。この「首」がつく部分を温めてあげれば、体が温まります。
首にはハイネックのトップスやネックウォーマーを。
足首を温めるために薄くて軽いレギンスを重ね着したり、レッグウォーマーで保温するのも効果があります。
温かい飲み物で体の中から温める
手軽にできる体を温める方法は、「温かいドリンクを飲む」です。
飲み物なら手軽ですし、温かい料理よりてっとり早く用意できてコスパも良いです。
寒いときに温かいドリンクを飲むと体の中からポカポカします。
お湯は飲む都度、必要な量を用意すればムダがなく経済的です。
電気ポットも手軽で良いですが、電気を使わない魔法瓶タイプのポットを使えばランニングコストがかかりません。保温効力の高い水筒(マグボトル)も使い勝手が良いです。
冬になると我が家では毎朝野菜スープを作ります。
いっぱい作って朝食にも出しますが、さらにスープジャーに入れてお弁当にして持っていきます。お昼に開けてもアツアツのままで、体が温まります。在宅の時でもスープジャーを使えば、温め直しの手間と光熱費を減らせて経済的です。
体を温める作用のある「ショウガ(ジンジャー)」入りのスープやドリンクならより体を芯から温めてくれます。
リビングで非電力のブランケットで温まる
現在我が家のリビングにコタツがないのですが、代わりに置いているのがブランケットです。
必要に応じてひざかけのように使います。コタツのように電気を使わないので初期投資したあとはランニングコストがかかりません。
あとは、子どもがおうちキャンプでも使っている寝袋(シュラフ)も保温性が高いのでランニングコストのかからない防寒対策としても使えます。
湯たんぽでお布団の中を温める
中にお湯を入れてお布団の中を温める昔ながらの「湯たんぽ」もお湯を入れるだけなので光熱費も安く済んで体を温めてくれるコスパアイテムです。
容器にお湯を入れてカバーやバスタオルでくるみ、足を直接温めるというよりは布団の足元を事前に温めるために使っていました。(子どもの低温やけどが心配だったので)
便利な湯たんぽですが、消費者庁から低温やけどの注意喚起も出ているので、気を付けて使うことが必要ですね。
「ゆたんぽを身体の同じ部分に使用し続け、 低温やけどを負った事故」の注意喚起(消費者庁)
- 布団が暖まったら、ゆたんぽを布団 から取り出す
- 身体の同じ部位に触れ続けないよ う、時々、ゆたんぽを当てる位置を 変える
- 付属や市販しているゆたんぽカバー を使用し、その上から厚手のバスタオルや布で包む
コタツ敷きやカーペットの下に断熱シートを敷く
二世帯住宅の祖母の部屋にコタツを置いています。さらにその下に断熱シートを敷いています。これは、床からの冷気を遮断してコタツを効率よく保温させるためです。
フローリングにカーペットを敷いている場合も、その下に断熱シートを敷くと体感温度が上がります。
断熱シートを選ぶ場合は厚みがあるものほど保温効果が高くなります。
窓からの冷気の出入りを防ぐグッズを使う
部屋を寒くしている原因のひとつに窓からの冷気があります。
我が家では機密性の高いサッシでペアガラスですが、窓自体、断熱材が入っているものでもありませんし壁と比べると厚みもないため窓の近くはどうしても冷えます。
家の中で熱の出入りが最も多いのが窓と言われているように、外の寒さが「窓」を通して室内を冷やし、さらにせっかく温めた部屋の熱も「窓」を通して外へ逃げていきます。冬に流出する熱の割合は窓が58%、換気15%、外壁15%、床7%、屋根5%であるといいます。(参考 一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会データより)家の中では圧倒的に窓が冷気の出入り口になっていることがわかります。
そこで窓の防寒対策をすると効率的に部屋を暖められます。カーテンを厚手のものに変えるなどの方法もありますが、我が家ではいつものカーテンにプラスする形で「遮断カーテンライナー」や、窓に貼り付ける「断熱シート」を使っています。
価格も手頃で自分で取り付けができるのでコスパのよい防寒対策です。
遮断カーテンライナーを選ぶ際は実際の窓より大きいものを選んで窓全体を覆うようにするのがコツです。
吐き出し窓の場合、あえて床に引きずるくらいの長さにします。
断熱シートは水で貼るタイプを選べば、つけたりはずしたりするのにあとがつかないので安心です。
遮断カーテンライナーも断熱シートも透明タイプを選べば部屋からの景観をさまたげませんし、半透明タイプを選べば外からの視界を遮ることもできます。
窓やドアのスキマからの冷気対策に、隙間テープも使っています。
温かい空気を循環させて部屋全体を温める
温かい空気は上に上がる性質から、せっかく暖房で温めた熱も天井のほうに上がってしまいます。
温めた空気を部屋全体に循環させるために、扇風機やサーキュレーター、シーリングファンを回すと効果的です。
天井にたまった温かい空気に向かって風を撹拌させます。温められた空気が窓のほうに流れてしまうと、窓から外に逃げてしまうので風向きに注意し、できればファンや扇風機を窓を背にした向けたほうが良いです。
サーキュレーターは上向きにできますが、扇風機の角度調整が限られているので、棚の上などに置いて読まない本などを土台にして傾けて設置すれば良いです。
暖房器具をメンテナンスして暖房効果を維持させる
暖房器具は定期的にメンテナンスします。
フィルターにホコリがたまってしまうとせっかくの暖房効果を下げてしまうため、掃除は心掛けておきます。
また冬が来る前に器具のチェックをして不具合がないか確認しておきます。万が一不調だった場合も、寒くなる前であれば修理にも余裕をもって対応できますし、買い替えが必要になった場合でも、価格を比較したり安くなったタイミングで買うこともできます。
入浴剤入りのお風呂に入って体を温める
無機塩類系入浴剤を入れたお風呂に入ることで塩類が皮膚の表面の蛋白質と結合して膜を形成して体の熱の放散を防ぐために、入浴後の保温効果が高く湯冷めしにくくなるといわれています。
入浴後も無機塩類浴は、さら湯(淡水)浴に比べて皮膚温度の低下が抑えられ、保温効果が持続するデータが出ています。(日本浴用剤工業会参照)
入浴剤入りのお風呂に入ることで短時間で保温効果が高まります。




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