共働きワーママの食費節約のコツ

食費の節約
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こんにちは。節約倶楽部しのちです。

私は現在共働きフルタイムで3人の子どもを育てています。
私自身、専業主婦も経験してきました。専業主婦時代と比べると共働きは時間がないため、時間と手間をかけた食費の節約方法には向いていません。

共働きの食費の節約のポイントは大きく分けて3つです。

  1. 買い方を見直す
  2. 自炊の頻度を増やす
  3. 手作りのお弁当を持っていく

共働きワーママの食費節約方法

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買い方を見直す

無駄な買い物の見直し

まずは無駄な買い物はないかを見直します。

買った食品は全て食べきっていますか?

期限切れで廃棄した食品はありませんか?

お酒やお菓子にかけている金額は適正ですか?

  • 野菜室で野菜を腐らせて捨ててしまう→冷凍野菜に切り替える
  • 食べきれずに捨ててしまう→買う量を減らし適量を買う
  • お酒、お菓子をたくさん買ってしまう→予算を決めてその範囲内で買う。それを超える場合は各自のお小遣いでやりくりするなどルール化

買い物に行く回数を減らす

買い物に行く回数を減らすことで、無駄買いの出費を減らせます。

買う予定になかったのに、新商品のお菓子が気になってつい買ったり、安かったからという理由だけで買った使い慣れない食品を結局廃棄したり。

もともとは買う予定になかったのについでに買ってしまう、という繰り返しが結果的に食費を高くする原因になります

買い物に行く回数を減らすことが余計なものを買う機会が減ることになるので節約に繋がります。

「時間がない」を理由に買っていた出来合いのお惣菜も、買い物に費やす時間を減らせば家で自炊する時間にあてられます。

すき間時間にオンラインで買い物

サンプル百貨店で1本数十円で買ったドリンク。夏場は特に安いドリンク類(スポーツドリンクなど)のまとめ買いは欠かせません。

ワーママは時間をかけてあちこちのお店をはしごできない分、すき間時間を利用したネットショッピングが便利です。

私は食材の一部をネットショッピングを利用しています。重いドリンク類、かさばる常温食材(非常食用にローリングストックしている缶詰やカップラーメン)など。

夏休み、冬休みなどの子ども達が家でお昼を食べる期間はパンなどをオンラインで調達しています。

LOHACO

オフィス用品通販でおなじみのアスクルの個人向けサイト。
働く女性に寄り添ったワーママ向け商品の充実度はピカイチです。
私はここで便利アイテム調達しています。食品のヒット商品は「パン」です。

サンプル百貨店 ちょっぷる

ママ友にも大人気のネットショップ。単価が安いのでスポーツドリンクやお菓子類はここでまとめて買います。
数に限りがあり早い物勝ちなのでこまめにチェックしています。

イオンショップ

買い物リストで無駄買いをしない

お店に買いに行く場合もネットの宅配を利用する場合も「買い物リスト」があればスピーディーに効率良く商品を選べます。

買い物リスト通りに食材を選ぶことで無駄買いの抑制にもなります。

私はスマホのメモアプリに、1週間で使いたい食材をリストアップしています。
私の場合、1週間分の献立がパターン化されているので毎週大体同じような内容の買い物なのですが、それでもうっかり買い忘れすることが時々あるので、リストで確認しながらカゴに入れていきます。
考えながら買っていると時間がかかりますが、リストに沿って選んでいくと買い物がスピーディーに終わります。

自炊の頻度を増やす

時短料理のレパートリーをもつ

短時間で作れる簡単料理のレパートリーがあればお店に買いに行くよりも早く食卓に料理を用意できます。

シンプルな工程のレパートリーをいくつか用意しておきます。

使う食材と調理法が同じでも、調味料を変えるだけでレパートリーが広がります。

レパートリーを広げる味変に役立つ調味料

  • 和風→白だし、味噌、醤油、めんつゆ
  • 中華風→創味シャンタン、ごま油、長ネギ×生姜、酢
  • 洋風→ケチャップ、トマト缶、コンソメ
  • 多国籍→キムチ、焼肉のタレ、カレー粉

一度にまとめ作りをして料理の回数を減らす

料理するときには1回分だけでなく、多めに作るようにします。これによって、次回の料理の手間を1回分減らすことができ、出来合いのお惣菜一品分を買わずに済みます。

例えばカレーを次の日の分も作ってしまえば、次の日は料理をしなくて済みます。

休日に何時間もかけてまとめて「つくりおきおかず」を作るのは大変なので、料理の度に多め多めで作っておけば負担が少なくて済みます。

便利な家電や道具を使って手間を省く

アイラップ(食品用ポリ袋)に下味をつけた肉を入れて湯せん調理

積極的に便利な道具を使って手間なし料理をしていきましょう。

レンジ、グリル、オーブンなどを使えば家電に任せっぱなしで焼いたり蒸したりができます。

食品用ポリ袋を使った湯煎調理やレンジ調理などもおすすめです。

ミックス食材を使う

いろいろな食材がミックスされていてそのまま使えるミックス食材を使えば料理を大幅に時間短縮できます。

筑前煮ミックス、シーフードミックス、味噌汁の具ミックスなどがあります。

手作りのお弁当を持っていく

食費の節約には手作りのお弁当がおすすめです。朝におかずを作らずともつくりおきおかずを詰めれば時間もそうかかりません。

またお弁当におすすめがスープジャー弁当です。冷凍庫のカット野菜など切らなくていい食材を鍋にどんどん入れていくだけであっという間に美味しいおかずスープが完成します。ワンパターンの食材でも和洋中の味付けで変化をつければ飽きませんよ。

共働きワーママの食費節約方法まとめ

  1. 買い方を見直す
  2. 自炊の頻度を増やす
  3. 手作りのお弁当を持っていく

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