食費の節約買い物のコツ「PB商品を選ぶだけで節約」

食費の節約
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こんにちは。節約倶楽部しのちです。

仕事をしていると、チラシチェックやスーパーのはしごができません。

あちこち回らなくても、チラシをチェックしなくても安く食品を買うコツは「PB(プライベートブランド)商品」を選ぶことです。

いつもの食品をPB商品に変えるだけなのでテクニックは不要。
「PB商品を選ぶだけで節約」になるとても簡単な節約方法です。

我が家でも積極的にPB商品を利用して食費の節約につなげています。

食費の節約買い物のコツ「PB(プライベートブランド)商品」を利用する

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PB(プライベートブランド)商品とは?

プライベートブランド(PB)とは、小売店が独自に企画、物流、販売などを行うオリジナルのブランドです。
代表的なところではトップバリュ、セブンプレミアム、無印良品、コープ商品などがあります。
どこででも手に入るものではなく、特定のところでしか手に入らないのがプライベートブランドです。

これに対し、ある程度どこの商店やコンビニでも買うことができるのがナショナルブランド(NB)です。
メーカーが企画から宣伝まで行い、私たち消費者にコマーシャルなどで宣伝し、小売店に卸しています。

小売店オリジナルのプライベートブランドは広告宣伝費や運送費などのコストを削減しているため、安い価格設定なのが特徴です。製造はメーカーに頼んでいることが多いので、安いからといって品質や味が劣っているということでもありません。

私がよく利用するプライベートブランド商品は調味料です。食材のまとめ買いをしながらスーパーで買うことが多いですが、うっかり調味料を切らしたときにかけこむコンビニでも選ぶのはやっぱりPB商品です。コンビニのPB商品も充実していますし価格も手頃です。

食費節約におすすめのPB食材

PBの冷凍餃子

コスパの良さと短時間調理できるのが冷凍餃子です。

凍ったままフライパンに蓋をして蒸し焼き調理です。
焼いている間にスープを作ったり他の作業を同時進行でできるところが気に入っています。

PBの冷凍野菜

冷凍野菜のお得なところは、季節を問わず安定的な価格で野菜を買えることです。

冷凍のカット野菜は料理の手間を省けることから普段からよく利用しています。

普段づかいの冷凍野菜は量を必要とするため、スーパーで大容量のPB商品を買うことが多いです。

お弁当用に使う彩り野菜はコンビニの少量パックが便利です。
「そういえば明日子どものお弁当の日だった!」という時は慌てなくても近くのコンビニで冷凍の彩り野菜を手に入れられます。

PB商品の乳製品(牛乳・ヨーグルト・チーズ)

育ち盛りには欠かせない乳製品。

3人の子どもがいる我が家でもハイペースで牛乳やヨーグルトが必要になるため、1週間まとめ買いの他に週に数回コンビニやスーパーで買い足しをしています。

その際に選んでいるのがPB商品です。
NB商品と比べて15~30%ほど安く買えています。

PBの調味料

味噌、醤油、白だし、酢、ゴマ油、みりん、ドレッシングといった調味料はPB商品を利用しています。

こだわりのある調味料は指名買いしますが、特にこれといったこだわりがなければ安定的に安く買えるPB商品で食費を抑えています。

PBのおやつ

自宅で食べるおやつ類はPB商品を選ぶことが多いです。

例えばポテトチップスのファミリーサイズはNBで300円くらいのところ、同じくらいの量でPBだと200円ほど。3割以上安く買えていることになります。

アイスクリームもお得なファミリーサイズや、ユニークな新商品なども出てくるので楽しくお得に選んでいます。

PBのカップラーメン

お昼を作りたくない休日にはコンビニのカップラーメンのお世話になることが度々あります。

その時に助かるのがコンビニのPBカップラーメン。
同じタイプのNBカップラーメンの半額ほどで買えるものもあり、50%ほど安く買えます。

PBの粉類

PBの粉類で我が家の定番品は「薄力粉」「たこ焼き粉ミックス」「ホットケーキミックス」です。

価格は安いですがNB商品と大差は感じられません。

お得なPB粉類を買い置きストックしています。

PB商品で食費節約まとめ

プライベートブランド(PB)はコストを抑えて安く販売しているが特定のところでしか買えない(トップバリュ、セブンプレミアム、無印良品、コープ商品など)

いつ行っても安く買える

普段よく買う定番食品をPB商品に置き換えるだけで難しいテクニック不要でラクに食費節約ができる

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