ズボラでも続けられる「ゆる家計簿」わたしルール

節約術・やりくり
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こんにちは。節約倶楽部しのちです。

家計簿をつけなくても節約はできますが、家計簿をつけるとお金の使い方が変わります

お金の出入りを家計簿に記録していくと、「ここにずいぶんお金をかけすぎていたな」「この買い物は無駄だったな」と自分のお金の使い方の傾向が「見える化」されて節約すべきところがわかるので、あとは意識してお金の使い方を変えていきます。

これを続けていくと、節約した成果が家計簿から見えるのでさらなるモチベーションアップにつながります。

家計簿のメリット

  1. お金が「見える化」できて節約すべきところがわかる
  2. 節約した成果が見えるからモチベーションが上がる

こういった面から、節約をするうえで家計簿をつけるメリットは十分にあるのですが、よく聞くのが「家計簿をつけることが面倒」という声です。

私は結婚以来家計簿をつけてきましたが、実際のところ家計簿にそう時間を割くことはできません。

なんとかやってこられたのは正確さにはこだわらず「いかにラクにつけられるか」にあったからかもしれません

ラクに家計簿をつけるためのわたしルール

  • 毎日は無理なので多少レシートをためてしまってもO.K.とする
  • 1円単位にこだわらない(ある程度はざっくりでよしとする)
  • がんばった成果を家計簿の数値で確認する(貯金が増えた、無駄使いが減った)

単にお金の出入りを記録をするだけ、出ていくお金を見ているだけでは何も面白くありません。

自分ががんばっている成果を見られるからこそ、家計簿にも面白みが感じられたのかと思います。

手書きやパソコンなどいろいろなタイプの家計簿を使ってきましたが、2014年からはスマホを使った家計簿アプリを使っています。

家計簿アプリが無精な私に合っていた点

  • スマホなので場所を選ばず家計簿をつけられる
  • レシートを撮影すると自動入力される機能を使うことで格段に時短になった
  • 自動集計、グラフ化されるので即「見える化」
  • カスタマイズの自由度も高いので費目も好きに設定できる
  • 銀行口座などと連携させているので入力せずとも入金や引落が家計簿に反映される
  • スマホを機種変更しても家計簿は引き継げるので過去数年分のデータもたどれる
  • パソコンでも使うことができる
  • 家族と情報共有することもできる
  • これだけの機能なのに無料で使うこともできる

スマホ家計簿が長続きできているのは、手間がかからず短時間でつけられるところにありました。レシートで撮影すると瞬時に店名、日付、品名、金額などを読み取ってくれるから、1枚に何品も表示されているレシートでもあっという間に読取りできるのが大助かりです。(手入力に切り替えることもできる)

多少レシートをためこんでしまっても、レシート撮影機能を使えば、サクサクと片付けられるのはありがたいです。

家計簿をつけることで「見える化」でき、「モチベーション」につながるのが、家計簿の最大のメリットだと思っています。

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