コンビニでお菓子を買うのをやめて年間9万円の節約

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こんにちは。節約倶楽部しのちです。

コツコツ節約を積み重ねていけば、いずれ大きな節約の効果が期待できます。

でも気を付けなければいけないのが、その逆があること。

1回あたりの出費が少額であるために気に留めていなかったけれど、それが積み重なって無駄な出費が膨らんでいる場合があります。

私の場合、コンビニに立ち寄る度に子ども達に買ってあげる「お菓子」代でした。

子ども1人に200円ほどのお菓子をなんとなく買ってあげていましたが、家計簿で振り返ってびっくり!
積もり積もって大きな出費になっていたのです。

この「子ども達とコンビニに寄る度におかしを買う」習慣をやめたことで年間9万円のお菓子代節約になりました。

日常にひそむ無駄遣いの対策

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「なんとなく」でやってしまっている行動パターンを見つける

私の場合、家計簿アプリをつけていて気づきました。

コンビニでの買い物がやたら多いことに。

コンビニのPB商品も優秀なので食用品や日用品なら上手に利用したいところですが、我が家で問題だったのがお菓子などの嗜好品が多かったこと。

自分の行動をふりかえると、子ども達のお迎えのあと子連れでコンビニによく立ち寄っていました。
当然子ども達はお菓子に目がいき、あれが欲しいとなります。
「1人1個程度なら」と3人分のお菓子をコンビニに行くたびに買っていたのです。

ここで問題なのは、1回あたりの金額が数百円だったので、あまり気に留めずに「なんとなく買っていた」ことです。

1人分200円前後のお菓子を買うと、子ども3人分で1回あたり600円ほど。
これが週3回ペースでコンビニに立ち寄り、そのたびにお菓子を買っていれば600円×3回×4週で1ヶ月7,200円分のお菓子代です。
食費とのバランスを考えるとお菓子代7,200円は多い金額です。年間にすると9万円のお菓子代です。

このほかにも、自動販売機でジュースを買う、安いからと衝動買い、使い切れないくらい買ってしまう、などの無駄遣い行動が考えられます。

意識と行動を変えて無駄遣いをなくす

なんとなくの習慣をやめて無駄遣いをなくすために「意識」と「行動」を変えました。

  1. 意識を変える(親子間でお菓子の買い方のルールを決める)
  2. 行かない・行く回数を減らす(お迎えのあとのコンビニの立ち寄りを減らす)

非常にシンプルですが、それだけで目に見えて無駄遣いが減りました。

世の中には数多くの節約テクニックがありますが、最も効率的なのは「自分の無駄遣い行動」は何かに気づくことです。

自分の無駄遣い習慣を見つけたら「意識と行動を変える」だけで年間数万円の節約に繋がることがあります。

無駄遣い対策まとめ

  • 1回あたりの金額が少額であるために気づかないうちに出費が膨らんでいることがある
  • 「なんとなくやっている」行動はないか見直す
  • 意識と行動を変えるだけで無駄遣いは改善できる

コメント

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