子供服の節約方法9つのポイント

節約術・やりくり
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こんにちは。節約倶楽部しのちです。

我が家には息子2人、娘1人の3人の子どもがいます。

子育てをしてきて思うのは子どもの成長は早い!

今となってみれば、奮発して買ったたくさんの可愛いベビー服も着ていたのはほんの一瞬でした。

子どもの成長は20歳前後まで続きます。その間、何度も何度も洋服をサイズアップして買い替えていくことになります。

洋服代の節約とはいえ、オシャレを我慢するのではなく、数を絞って工夫するのがストレスのない節約だと思います。

3人子育ての経験を踏まえて子どもの洋服代節約についてまとめてみました。

子供服の節約方法

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子供服はコーディネートしやすい定番アイテムで揃える

着まわしにくいデザインの服は結局出番が少なく、ほとんど着る機会がないままサイズアウトしがちです。

優先的に揃えるのはベーシックな着回しやすいアイテムがおすすめです。これに少しだけ好みのデザインや色を加えて揃えておきます。

アイテムごとに子どもの服の数を決めておく

洋服の数が多すぎても、結局はお気に入りの服ばかり選びがちで出番のない死蔵品が出てきます。

Tシャツ〇枚、ボトム〇本、アウター〇着・・のように、アイテムごとに必要枚数を決めておくと安易に増やすことがなくなり、よく考えてから買い足せるようになります。

夏は着替えの回数が多くなるので、洗い替えも考慮して数を決めます。

子どもの実サイズより素早い大きめの衣類を買う

「今ちょうどよいサイズ」を選ぶとすぐに着られなくなります。とくに著しい成長期だとほんの数ヶ月で着られなくなることもあります。

子どものうちは今のサイズより大き目を選べば長く着られます。
裾や袖口を折ったり詰めたりして着せます。

ただし、靴は合わないサイズだと歩きにくい・走りにくい・足の発達に影響を及ぼすなどがあるため、サイズ選びに注意です。

使用頻度の低い子どものイベント服は工夫して安く手に入れる

子どもの成長に伴うお祝い行事や、入卒園、入卒業に着る服は、着る場面が限定されています。
使用頻度の低い服はコストを抑えてやりくりしたいものです。

うちの子たちは、手作りセレモニードレス(祖母がコットン糸で編んでくれたドレス)、リサイクルショップで買った七五三用スーツ、オンラインで買ったお手頃な女の子用七五三 被布セット、おさがりの入学スーツなどを活用しました。

お気に入りの子供服ブランドは福袋で買う

福袋はお得に洋服が入手できるので、お正月の初売りにはお気に入りのブランドの福袋を買っていました。
事前に予約しておけば子どもがいても時間を気にせず確実に手に入ります。
お正月だけでなく、オンラインではオールシーズン福袋が探せます。

海外のかわいくて安いキッズブランドを発掘する

海外に目を向けるとデザインが可愛いくてお手頃価格の子ども服もあるので、積極的に海外の子ども服もオンラインで買っていました。

男女のきょうだいにはユニセックスなデザインの洋服を選ぶと長く使える

ユニセックスな色・デザインの服を選ぶと、きょうだいが男女でもおさがりしやすいです。
パンツ、Tシャツ、パーカー類は男女どちらもいける定番の色・デザインを選び、長男→次男→娘におさがりできています。

セールでの先取りサイズの買い物に注意

セールで、来年以降の子ども服を今のうちに買っておこう、は注意が必要です。オールシーズン着られる服は大丈夫ですが、冬にしか着られないコートなどは、サイズを見誤ると買っておいたものの来シーズンには小さくて着られない場合があります。

また、数年後に着るだろうと先取りして買っておいたが、子どもに服の好みが出るようになり、結局着ないで終わることもあります
個人差はありますが、小学生になるとこだわりが出はじめるので、その時々で一緒に選ぶのが安心です。

ママ友ネットワークであげたりもらったり

ママ友のネットワークができていると、子ども服をあげたりもらったりの動きが盛んです。例えばスポ少の練習着やサイズが合わなくなった学生服など。
上手な人になると「〇〇が無いので欲しいんですが、誰かいただける人いませんかね」と近しい先輩ママに声をかけておいて、ネットワークに繋げてもらうという方法をとっていて、なるほどなぁと勉強になりました。

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