こんにちは。節約倶楽部しのちです。
節約料理に欠かせない食材といえば「鶏胸肉」です。
鶏胸肉を節約料理に使うメリット
- 単価が他の肉類と比べて安い(100g50円前後)
- コスパが高いのに栄養価が高くヘルシー
- 味が淡泊なのであらゆる料理に応用しやすい
- 疲労を回復する効果がある
特に食べ盛りの子どもがいる家庭では、ボリューム料理の食材としてもピッタリです。
鶏むね肉で節約ボリューム料理
簡単チキンソテーでレパートリーを広げる
鶏むね肉料理で簡単でおススメなのがフライパンで焼くだけのチキンソテーです。
一人当たり50~60円でできる節約メインディッシュです。
シンプルな料理ですが、調味料を変えればレパートリーが広がります。
チキンソテーの基本レシピ
材料(2人分) 鶏むね肉1枚、塩コショウ、サラダ油
作り方
- 鶏むね肉を横にスライスして2枚にする。塩コショウを両面に軽くふる
- フライパンを熱しサラダ油をなじませ、1の鶏むね肉を両面色よく焼く
チキンソテーの味変アレンジ
チキンソテーの味を変えるとレパートリーが広がります。
- 塩コショウ味
- ケチャップ×中濃ソース(焼いたあとのフライパンでソースを作る)
- チーズのせ(チキンソテーにチーズをのせて蒸し焼き。ケチャップ×中濃ソースをかける)
- オニオンドレッシング
- 味ぽん
- 照り焼き(フライパンに醤油×みりんを加えて照り焼き)
鶏むね肉を柔らかくする裏技
安くて節約料理に重宝する鶏むね肉ですが、鶏モモ肉と比べると鶏むね肉は少々パサつく食感です。
そんな鶏むね肉も、ひと手間でしっとり柔らかくジューシーに仕上がります。
その方法は「水、塩、砂糖」の液に漬けてから調理することです。
鶏むね肉を柔らかくするレシピ
材料
鶏むね肉、調味液(鶏胸肉に対して水10%、塩1%、砂糖1%)
作り方
フリーザーバッグに鶏むね肉と調味液を入れて数時間~数日漬けるだけ
私の場合は目分量で「鶏むね肉+白だし+みりん」を入れて漬けていますが、しっとり美味しく仕上がります。
基本の自家製サラダチキン
スポーツをしている息子たちの体をつくるために、高たんぱく低カロリーな鶏むね肉で自家製サラダチキンをつくりおきしています。
アイラップを使ったサラダチキンレシピ
いろいろな調理法を試しましたが、今のところアイラップ(食品用ポリ袋)を使った湯せん調理が手間がかからず仕上がりもしっとりしていて気に入っています。
アイラップで作るサラダチキンレシピ
材料
鶏むね肉、調味液(白だし、みりん)
作り方
- 鶏肉のかたまりが大きい場合は半分にスライスする。(火の通りをよくするため)
- なべ底に皿を敷いて(アイラップを直接鍋底に当てないように)、水を入れて火にかける。沸騰したら中火にする。
- 1枚のアイラップに鶏むね肉1枚、調味液を入れて袋の口を結ぶ。1に入れて蓋をして加熱する。ある程度加熱したら火を止めて余熱調理する。
調味液は「白だし×みりん」のほかに、コンソメ×砂糖少々も美味しいです。
鶏むね肉を使った節約料理アイデア
以下に鶏むね肉を使った我が家流節約レシピを紹介します。
鶏胸肉は事前に調味液に漬け込んでからの調理をおすすめします。
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